聖女の魔力は万能ですの漫画【最新刊】である9巻が発売されました。
「小説家になろう」にて連載されているweb小説をコミカライズした作品です。
これまでの魔物討伐が一段落ついたのちの9巻はどのように方向転換していくのでしょうか!?
漫画9巻のあらすじと第36話〜第38話、番外編まで、徹底解明していきます!
聖女の魔力は万能です【最新刊】漫画9巻のあらすじ
聖女の魔力は万能です9巻のあらすじです。
黒い沼の討伐が一段落ついたあとのお話。
「聖女のお披露目会」が王家主催の「舞踏会」と同じ日におこなわれることになった。
聖女とお近づきになりたい者たちを避けるため、ホーク家が動く。
ホーク·アルベルトのエスコートにより出席することになったセイ。
緊張しながらも、顔見知りの存在がセイをなんとか落ち着かせる。
舞踏会のダンスでセイを勢力争いから遠ざけるため、顔見知りと踊るように仕組む。
なんとか無事にお披露目と舞踏会を終えたセイに第一騎士団との討伐依頼が舞い込む。これは討伐目的というより、第一騎士団の“自分達にも聖女と交流の機会を”というものだった。
危険はなかった第一騎士団との討伐だったが、気になる洞窟を見たセイ。
その後、ある領地から、黒い沼の発生の可能性があるということで、セイとホーク率いる第三騎士団に討伐の依頼が入る。
その場所はなんと、ホーク領で…
意図せず、アルベルトの領地に向かうことになったセイ。想い人の実家に行くことになる?
二人の関係に進展はあるのか!?
聖女の魔力は万能です【最新刊】第36話〜第38話を徹底解明!
第36話 お披露目会
お披露目会が行われることがセイにも伝えられる。
アルベルトがエスコートしてくれると以前言われたことを覚えていてくれるか気にするセイ。
そんな心配をよそに、エスコートを申し出るアルベルト。
まずはお披露目用の“聖女らしい”衣装に。
緊張するセイだが、無事やり過ごし、部屋で休んでいると、リズと共に第二王子殿下がやってきた。過去の兄の非礼を謝罪するために。
話を終えた頃には、舞踏会の準備をする時間になっていた。
第37話 舞踏会
舞踏会用にドレスアップしたセイを迎えにきたアルベルトは見惚れてしまう。
緊張して入場すると、いよいよ、練習してきたダンスの時間。アルベルトとのダンスを楽しむセイ。
踊り終わると、「聖女」とお近づきになりたくてダンスの申し込みを伺う視線が。
それを避けるため、所長、宮廷魔導師団長、アルベルトの兄が援軍として次々セイと踊り、他の者を寄せ付けないことに成功した。
第37.5話 通達
お披露目より数ヶ月前に時は戻る。
お披露目の開催と共に、聖女に対する対応に関する通達が行われた。
聖女への社交に関する招待や手紙は王宮が管理するというものだった。
【聖女】に対する思惑が入り乱れる。
第38話 第一騎士団
今まで聖女と討伐など関わりのあった第二、第三騎士団に比べ、第一騎士団はか関わりがなかった。
不満の声があがり、聖女と討伐という名の顔合わせが行われた。
討伐というより、お見合いのように入れ替わり立ち替わり、セイのもとに騎士がやってくる。
強い魔物などは現れず、平穏だったが、小さな洞穴を見て胸騒ぎがするセイ。
そんな中、王宮から緊急呼び出しが。
ある領地で魔物が増加していて、黒い沼があるのではないか、という。
その領地は、アルベルト・ホークの出身地である、ホーク領だった!
番外編 ホーク兄弟
ヨーゼフ・ホークはホーク家の嫡男。
王族の姫が降嫁したことのある、由緒ある家。
そのため、ホーク三兄弟は有望な結婚相手を手に入れたい令嬢たちの醜い争いを幼少期から目の当たりにする。
結婚に前向きになれない環境にあった。
しかし、ヨーゼフは両親の紹介で結婚し、良き関係を築いている。
弟達も大人になり、想い人がいる様子に兄ヨーゼフは安心するのだった。
まとめ
聖女の魔力は万能です【最新刊】漫画9巻のあらすじと第36話〜第38話、番外編までを徹底解明してきました。
今までの薬剤師研究員としての生活や討伐といった話とは違い、とても華やかなシーンが多く、目でも楽しめる9巻でした。
アルベルトとセイのほんわかしたシーンも多いように感じます。
9巻は聖女を取り込もうとする情勢や、ホーク家がアルベルトとセイの関係を後押しする姿勢をみせたりと話が進んでいきます!
今までの討伐が一段落して、新たな局面にかじを切る巻となりました!