2022年に俳優デビューした中山翔貴さん。
ドラマ「下剋上球児」、朝ドラ「おむすび」での野球シーンが上手いと話題になっています。
中山翔貴さんが卒業した青山学院での野球成績がすごいので紹介していきます。
中山翔貴の青山学院の野球成績が抜群
中山翔貴さんの青山学院大学野球部での成績は抜群でした。
成績
東都2部リーグ優勝→7年ぶりに1部リーグ昇格に貢献しました。
東都リーグは全4リーグあり、1部〜3部までは各6チーム、4部は4チームの計22チームあります。
1部リーグは神宮球場で試合ができますが、2部に落ちると使用できません。
1部と2部ではプレー環境がガラリと変わってしまうため、1部と2部の戦いは重要です。
なんとしても留まりたい、1部リーグの最下位校と是が非でも昇格したい2部リーグの最上位校の戦いは毎シーズン、激闘が繰り広げられます。
下剋上のような東都大学リーグは『戦国東都』と呼ばれているほどです。
その激しい戦いである東都2部リーグを制し、1部リーグに昇格したことはとてもすごいことなのです。
ポジション
中山翔貴さんの青山学院大学でのポジションはピッチャーです。
・青山学院初等部から少年野球チームに所属
・青山学院中等部では外野手
・青山学院高等部で外野手から投手へ転向
・青山学院大学で投手
中山翔貴さんは小学生の頃から16年間も野球を続けてきました。
引用:Instagramより
高校時代には都大会でベスト16になっています。
そして青山学院大学で4年生の時には1部リーグ昇格へ貢献しています。
ピッチャーというポジションは勝っても負けても勝ち負けを左右する重要なポジションです。
とても強靭な精神力を持っていると推測できますね。
その努力が結果にもつながっているのでしょう。
中山翔貴が青山学院で16年間野球を続けられた理由
引用:Instagramより
中山翔貴さんが16年間野球を続けられた理由はなんでしょうか。
やる気と忍耐力
野球を大学まで続けることは容易ではありません。
練習もキツイですし、今でも先輩後輩の上下関係もあるはずです。
それをやり続けるには本人のやる気がなければ成し得ません。
そして、忍耐力や責任感といった部分も持ち合わせていると思います。
父・中山秀征の存在
中山翔貴さんの父親はタレントの中山秀征さんです。
中山秀征さんは大の野球好きで有名ですね。
中山翔貴さんが野球をやるのは当たり前の流れだったでしょうし、野球へのサポートは惜しみなかったと思います。
中山秀征さんは子供の野球を見に行っていると撮影取材を受けていたこともあります。
中山翔貴の青学での野球成績が良かったのにプロを目指さなかった理由
引用:Instagramより
中山翔貴さんはもちろん子供の頃から「プロ野球選手になれるもんだと思って、野球だけを必死にやっていた」そうです。
その中山翔貴さんがプロ野球選手を目指さなかった理由はケガです。
高校2年生で腰椎分離症になってしまいます。
腰痛と闘いながら、高校のチームを東東京大会でベスト16へ導きます。
その後大学では腰痛のため、投げ方をアンダースローに変更し、2部リーグ優勝を成し遂げますが、自分の思ったプレーができないイップス病に悩まされます。
次第にプロ野球選手になる夢をあきらめざるを得なくなったそうです。
中山翔貴の青山学院での野球成績が抜群!プロを目指さなかった理由のまとめ
引用:Instagramより
中山翔貴さんの青山学院での野球成績が抜群でした。
4年生の時にエースとして7年ぶりの1部リーグ昇格に導いています。
小学生からプロ野球選手になれると信じて16年間野球をしてきました。
しかし、腰椎分離症を患い、イップス病も発症してしまったため、野球の道を断念します。
その後、アナウンサーを目指し、叶わず、役者の道へと進みます。
役者になってまだ日も浅いのに出演作品は増え続けています。
野球で培った忍耐力と継続力で、今後さらに活躍していくこと間違いないでしょう。
中山翔きさんは2024年朝ドラ「おむすび」にも出演しています。