岸谷蘭丸さんが両親についてカミングアウトして注目を集めています。
頭も良くて、両親は大物芸能人で何の苦労もせずいいよな〜と思っている世間の人達も多いのではないでしょうか。
しかし、岸谷蘭丸さんは3歳から10歳までの7年もの間、小児リウマチと闘っていたそうです。
壮絶な闘病生活と病気によるコンプレックスがやばいので見ていきましょう。
岸谷蘭丸のリウマチ闘病生活
引用:Instagramより
岸谷蘭丸さんの小児リウマチの闘病生活はとても辛いものだったようです。
病気はいつから?
岸谷蘭丸さんは3歳から病気の症状が出始めたそうです。
幼稚園は1/3ほどしか通えないし、車椅子生活の時期もあったということです。
2級の障害手帳を持っていたという事実も告白しています。
障害手帳2級とは・・・
子供時代にこんな経験をするなんて、どんな気持ちでしょうか。
想像もつきません。病院へ行くのだって一苦労でしょう。
症状は?
免疫疾患のため、様々な症状があったといいます。
・ずっと体調が悪い
・すぐに熱が出る
・全身の関節が痛い
・体を起こすことすらできない
そんな症状は岸谷蘭丸さんが10歳まで続きます。
岸谷五朗さん、岸谷香さん、ご両親もさぞ大変で心配な日々だったでしょう。
治ったのはなぜ?
岸谷蘭丸さんの小児リウマチは10歳の時に完治したというのです。
治ったのは新薬のおかげだといっています。
その新薬とは今のコロナの薬だそうで、岸谷さんにはよく効いたようですが、岸谷さんの前に使った人は全然効かなかったそうです。
薬も合う、合わないがあるんですね。
この後、中学受験をすることができるようになったということですね。
岸谷蘭丸のリウマチによるコンプレックス
引用:Instagramより
岸谷蘭丸さんは、リウマチにより、身長があまり伸びませんでした。
身長は162cmで、それが元で色々言われることも多いようです。
『慣れたとはいえ、多少はコンプレックスはある』と発言しています。
・楽しく服が着れない
・180cmあったらモテ散らかしてただろう
・男としてみてもらえない
・あんまりモテない
そして、『見た目いじり』は好きではない、見た目いじりは一番実力がない奴がすること、こういうのはやられている側が発信するべき、と発言しています。
至極ごもっともな意見だと思いました。
岸谷蘭丸のリウマチ闘病生活と病気によるコンプレックスのまとめと感想
引用:YouTubeユノキ帝国より
岸谷蘭丸さんの7年もの小児リウマチの闘病生活と病気により背が伸びなかったことへのコンプレックスをまとめてきました。
子供の頃に大変な思いをして、そのせいで背が伸びなかったとこで苦労をしたと思います。
しかし、それで曲がることなく、(葛藤はあったでしょうが)勉強もとても努力されて、優秀な大学へ合格しています。
そして、自分が恵まれている立場なので、お金儲けというより、社会のためになることをやりたいと思うようになったそうです。そういう立場の人がやるべき義務だと。
海外セレブの方々がまさにそうですよね。
自分何ができるのかを考え、環境、時間、金銭的な格差で留学を諦めないように留学に関する会社を設立されています。
そして、将来は政治家になりたいという気持ちに変わりはないと言っています。
環境に恵まれているとはいえ、これだけ自分の意見をしっかり持ち、発信している人はなかなかいませんよね。
そんな岸谷蘭丸さんはとても男らしくてカッコイイと思いました!
ぜひ政治家になって、日本を牽引していってもらいたいです。
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