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キミと越えて恋になる最新刊の【ネタバレ】あらすじと獣人について徹底解説!

キミと越えて恋になるのネタバレやあらすじ、獣人について解説していきます。

キミと越えて恋になる7巻の発売となりました!約5ヶ月ぶりとなります。

高校2年生になったマリと繋の恋の展開はどうなっていくのか!?

新入生のノアを取り囲む人間関係も広がっていく予感です!

キミと越えて恋になる 最新刊のネタバレ

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あらすじ

キミと越えて恋になる最新刊の7巻は忌み期が終わり、新学期が始まっています。

4月は繋の誕生日なので、誕生会です。マリのプレゼントの中身は描かれていませんが、6巻に出てきていたキーホルダーでしょう。

一年生にはキサラの弟、人間嫌いのノアが入学してきています。

ノアの事を気に掛ける女の子、鳴美とその双子の静馬も久しぶりに登校してきて、二人はノアによく絡みます。

獣人だから、という事ではなく、一個人として、ノアを心配します。

かまってくる静馬にイラつき、つい本音を口にしてしまったノアは静馬の手を噛んでしまします。

その後、ノアは街中で具合が悪くなり、倒れたところを双子に介抱されます。

また、雨に打たれて高熱を出したマリも復活します。

体育祭の時期になりますが、 繋とマリは赤組と白組に別れてしまいます。

マリは男女混合のチアダンスにくじ引きにより、参加することになります。

そこには鳴美の姿もありました。

登場人物

◉マリ

主人公の女子高校生。

獣人に偏見を持たない優しくて真の強い女の子。

◉繋

マリと両思いの獣人。人間と獣人のハーフ。

医者になりたくて勉強するために人間の学校に入学。

◉ノア

猫の獣人でキサラと兄妹。5月からマリの高校に入学。

人間が嫌い。

◉鳴美

ノアのクラスメート。静馬と双子。

関西人。

◉静馬

鳴美と双子。

ノアのことが気になる。

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キミと越えて恋になる 獣人について

獣人とは

大昔の実験で生まれた種族。身体能力が高い。

忌み月という強制的に欲を発散させないといけない発情時がある。

獣人と人間のエリア

ある県に一ヶ所に集められて監視されている。

獣人が住むのは高い塀に囲まれたエリア。その中で人間と同じように暮らしている。

人間側にくるには、申請許可がいる。

獣人用教育プログラム

人間社会を学ばせる一環として、国が審査した獣人が人間の学校に入学したり、仕事をしたりするプログラム。

それにより、繋やノアもマリの高校にやってきた。

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読者の声

巻末に書いてありますが、異世界でも呪いが解けて人間になることもないお話です。
ただ普通に人(間)と(獣)人が、たぶんこの先恋をしていくお話です。
ただただ優しい時間が流れて、考えさせらて、キュンキュンします。

獣人と人間の恋のお話ですが、自分と違うものに対する差別的な考え方について考えさせられるお話でもあると思います。
差別されてる側の繋くんの優しい心と気遣いにハッとさせられます…
絵も可愛いし、キュンとするシーンが多くて続きが楽しみです!

BookLiveより引用

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キミと越えて恋になる最新刊の感想&まとめ

キミと越えて恋になるの最新刊7巻のネタパレをしてきました。

人間と獣人の種族を越えた青春ラブストーリーです。

この作品では、人間と獣人ですが、さまざまな差別問題に通じる問題でもあり、考えさせられる作品です。

そんな人間ドラマと、繋とマリの恋物語が相まって引き込まれてしまいます。

この作品は繋の両親のお話からのスピンオフ作品です。

両親のお話、「獣人さんとお花ちゃん」もぜひ読んでみてください。