白城あやかの若い頃はタカラジェンヌ!
引用:livedoor Newsより
白城あやかさんは若い頃、タカラジェンヌでした。
とっーてもお綺麗ですね。
白城あやかさんは元星組のトップ娘役でした。
白城あやかは花組から星組
白城あやかさんは1990年に花組、翌年1991年に星組になっています。
1992年から1997年まで星組のトップの娘役でした。
体育会系の星組で約5年間もトップ娘役をやっていたなんて、白城あやかさんの雰囲気からは信じられませんね。
そんな宝塚歌劇団は5つの組に分かれています。
花組・月組・雪組・星組・宙(そら)組です。
各組にトップスターと娘役トップスターが一人づづいて、各組の特徴を活かしながら公演をします。
各組の特徴を見ていきましょう。
花組
引用:Instagramより
宝塚歌劇団に最初に誕生した伝統的な組です。
5組のうちの『筆頭組』です。
花組の男役は他の組の中でもトップと言われています。
花組の生徒たちは「自分たちは花組である」ということに誇りを持っています。
そして、花組に憧れて試験を受ける受験生も多いです。
花組のイメージカラーは赤やピンクです。
月組
花組の増加に伴い、二組に分かれてできたのが月組です。
『芝居の月組』と言われるほど、演技に評定があり、退団後に女優として活躍している人がたくさんいます。
イメージカラーは黄色です。
雪組
雪組は3番目に誕生した組です。
歌唱力に秀でていて、「エリザベート」の初演を行いました。
日本を舞台にした作品が多く、『日本の雪組』と言われています。
イメージカラーは緑です。
星組
星組はエネルギッシュでパワフルで体育会系と言われています。
コスチュームの着こなしが素晴らしく、『コスチュームの星組』とも言われます。
星組を観て宝塚にハマる人も多いようです。
星組のイメージカラーは青です。
宙組
最後に誕生したのが宙組です。
アンサンブルの完成度が高く、『コーラスの宙組』と言われたり、長身でスタイル抜群なジェンヌさんが多いため、『ビジュアルの宙組』とも言われています。
イメージカラーは紫です。
一言で「宝塚歌劇団」と言っても、こんなに組によってタイプが違うんですね。
白城あやかは若い頃に完璧な娘役と言われたワケ
引用:Instagramより
白城あやかさんは『完璧な娘役』と言われていました。
歌
今でも白城あやかさんの歌声を聴きたい、どこかで聴くチャンスはないのか、という声が多くあります。
私は宝塚の歴代エリザベートの中で白城あやかさんが一番好きです。歌も演技を入れながら、感情的にに歌っていてとても引き込まれます。
引用:Yahoo!知恵袋より
芝居
白城あやかさんはお芝居にも定評があります。
ただお芝居が上手なだけでなく、組んでいる男役を引き立てることがとても上手だとも言われています。
私は『若き日の唄は忘れじ』という舞台の白城あやかさんを観て、役者が化けるという事はこういう事なんだなぁと思いました。 因みに、その公演を観るまでは特に白城さんには興味がなく、綺麗な娘役さんだぐらいにしか思っていませんでした。
引用:Yahoo!知恵袋より
歴代最高の娘役
格が違いました。これ以上の娘役はもう輩出されないかもしれません。どんな役もこなせて、且つ押し付けがましくもない。メリハリのある演技と役回り、華もあり妖艶さも可憐さも醸すことが出来る大女優でした。忘れられません。今も大ファンです。
引用:みんなのランキングより
娘役の鏡
引用:Instagramより
白城あやかさんは歌・芝居・ダンス・スター性・相手を引き立てることができる、5拍子揃っている娘役の鏡と言っている人も多いです。
今まで宝塚を見てきて、白城さん以上に完成されていると思う娘役はいません。白城さんは、歌・ダンス・お芝居、どれも上手な3拍子揃った方でした。背が高くて美しく、ゴージャスで品があり凛としていて華がありました。ここまでなら、最近もそういう方はいたかもしれません。
でも、一番印象的なのは、娘役としての役幅の広さです。純潔無垢な乙女から、妖しくて退廃的な美女まで、そのシーンの雰囲気どおりに演じることが出来ました。「うたたかの恋」のマリーなども、状況の変化に従い段々と変わっていくのがよくわかりました。芸達者でも外部の女役のようではなくて、あくまでも宝塚の娘役としての役作りでした。白城さんと組むと男役がよりカッコよく見えました。娘役として男役をたて寄り添いつつ、自分も輝くような感じでした。
引用:Yahoo!知恵袋より
何より娘役の鏡と言われる一番の要因は『相手への配慮』なのではないでしょうか。
白城あやかの若い頃は宝塚時代に完璧な娘役と言われたのは何故かのまとめ
引用:Instagramより
白城あやかさんは若い頃、娘役トップの元タカラジェンヌでした!
特に容姿が綺麗な娘役トップには、歌がイマイチとか、何かが欠けている人も多い中、全てを兼ね備えた白城あやかさん。
・歌
・芝居
・ダンス
・スター性
・相手を引き立てながら自分も輝く
これらを備えて、『完璧な娘役』と言われています。
タレントの中山秀征さんと結婚されてからキッパリと辞めてしまわれましたが、2006年、2017年、2021年と単発でエリザベートガラコンサートに出演されています。
今では4人の息子さんたちの良き母ですが、完璧な娘役を観れるチャンスがまた来るかもしれません。
その時は興味のある方はお見逃しのないようにしてくださいね!
白城あやかさんの息子の中山翔貴さんについてはこちらもどうぞ!