YouTuber、TikTokerとして活動されていて、会社も設立している岸谷蘭丸さんが2025年12月5日に『AMEBA Prime』に生出演して話題になっています。
岸谷蘭丸さんは、小児リウマチにより身長が伸びなかったことを明かしています。
162cmと小柄で金髪で長髪の外見から
ジェンダーは何?
LBGTQなの?
と思われることが多いようです。
中性的に見られる岸谷蘭丸さんのジェンダーは男か女かどちらでもないのかを見ていきましょう。
岸谷蘭丸のジェンダーは何?
岸谷蘭丸さんのジェンダーはズバリ『男』です。
岸谷蘭丸さん本人がYouTubeで次のように告白しています。
僕のジェンダーはゴリッゴリに男なんですよね。
ど、ストレート、まごう事なく生粋の男。
ただ、趣味で髪を長くして、化粧をしているだけのすっごい普通の男だ、という事です。
ブランディングがなければ、髪を切りたいと言っています。
岸谷蘭丸はLGBTQだと自称していた理由
引用:Xより
岸谷蘭丸さんは16〜17歳の時に自分はLGBTQだと言っていました。
その理由を探りました。
思春期
岸谷蘭丸さんは「自分はバイもしくはクイアだ」と言っていた時期があります。
ジェンダーの枠に縛られないなどと言っていたのは完全に思春期だったから、だそうです。
思春期の自衛と現実逃避だったと語っています。
自衛と現実逃避する理由をあげています。
・病気で障害者だった
・背が小さい(病気のため)
・体も弱くて運動もたいしてできない
・顔も平均以下
・薬の副作用で太っていた
というようなことで、男同士の競争でフィジカルで勝てなかったのストレスから逃げるために、自分はLGBTQだと錯覚したと打ち明けています。
フェミニンなものを好む
自分と他人と社会との中で、自分のアイデンティティーを確立する期間にフェミニンな物を好む自分を『俺ってLGBTQかも』と思ったそうです。
そんな中、どうやって自分はLGBTQではないと気づいたかというと
男とキスしたら気持ち悪すぎたんだよね。
ムリムリムリムリ、と思ったんだそうです。
岸谷蘭丸のLGBTQへの考え
引用:YouTubeユノキ帝国より
・日本はジェンダー後進国だと言われているが、なんなら日本は先進国だと思っている。
・日本はファッション、自己実現、自己アピールする手段がたくさんあり、多様性がある。
・日本はジェンダーに依存していない、脱却することに成功している。
・弱者のためのLGBTQが使われ始めたんじゃないか?
・強者と戦った時に社会で負けてしまう人達がその競争から脱出する新しい枠としてできたのではないか?
とこんな風に考えるのは、実際に海外で生活をして、アジア人としての実体験なのではないでしょうか。
また、岸谷蘭丸さんは、アメリカは人種が多すぎてカテゴライズしないとやっていけないから仕方がない、日本は1つの人種だから弱者強者が生まれづらいので、どんな格好や姿をしていても寛容な国である、と考えています。
また、次のように発信しています。
・こんなに美しくて文化があって一人一人が哲学を持っている国は世界中見渡してもない
・こんなに紳士的で文化的な日本を守らなければいけない
岸谷蘭丸のジェンダーは男で元LGBTQのまとめ
引用:Xより
岸谷蘭丸さんのジェンダーは男でしたね。
そして思春期には自己防衛と現実逃避から、自分はLGDBQだと錯覚したときもあったと言います。
しかし、自分はLGBTQではないと気づきます。
自分の容姿のコンプレックスからピアスを開け、化粧をして男性の中で競うことから逃げるた経験があります。
高校時代はアメリカという多種人種の国で過ごし、イタリアの大学に在学中で日本で発信と会社運用を並行するという経緯の中での岸谷さんのジェンダーやLGBTQに対する考え方がとても確立されていることに驚きました。
岸谷さんの発言は世界から見た日本を考えるきっかけも与えてくれます。
今後も日本にいるだけでは気付けないことを発信していただきたいです。
岸谷蘭丸さんの学歴についてはこちらです。